2017年09月14日 09:02更新
来月7日から3日間開かれる城下町高田花ロードに新しい企画が登場する。
新企画のひとつウォーキングは、花ロードの作品だけでなく、会場周辺で公開されている愛好家自慢の庭を巡るもの。体を動かし花を観賞することで、心と体の健康づくりとまちなかの回遊に結びつける狙いがある。
13日に行われたリハーサルでは、実行委員会のメンバーや一般市民などが想定しているコースを実際に歩いて、見どころや所要時間などを確認した。コースは、イレブンプラザを起点に高田小町や旧師団長官舎をまわりながら、オープンガーデンを数か所巡る。
また、コースの途中にある商店に立ち寄りその店自慢のサービスが受けられる特典も用意することになっている。花をめぐるウオーキングは、花ロード2日目の10月8日(日)に開かれる。参加費は、タオルが付いて1人500円。5,000歩以上歩いた人には特製カフェセットがふるまわれる。定員50人。
申し込みは10月2日から、本町3丁目振興組合 電話025-522-1829
もう一つの新企画は、ドレスガーデン。季節の花々がドレスの形に配置してあり、人が立つと、まるで花のドレスをまとったかのような写真が撮れるところがポイント。オープンガーデン愛好会の企画で、会員が育てた花など約150鉢をスカートのドレスラインに並べて、本番に向けた改善点を確認した。
会員によると今年の夏は、長雨と日照不足の影響で花の咲き具合はあまりよくないという。イベント本番までにはきれいな花を用意したいと張り切っていた。
ドレスガーデンは、花ロードの期間中3日間開催される予定で、会場には高田農業高校の生徒が作った木製のプランターカバーや椅子も配置されることになっている。
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