2017年09月10日 19:36更新
バレー、テニス、ラグビーなど様々なビーチスポーツが体験できる催しが10日、上越市の直江津海岸ビーチバレーコート周辺で行われ、大勢の人がビーチスポーツの魅力にふれた。
上越市の資源でもあるビーチバレーコートを活用し、地域活性化、交流人口増加につなげようと、上越青年会議所が企画し催した「ビーチスポーツフェスティバルINなおえつ」。直江津には日本海側随一ともいわれるビーチバレーコートがあり、全国でも珍しいビーチバレーのクラブチーム「J‐ブリーズ」が活動の拠点にしている。
きょうは会場に、家族づれなど大勢の人が訪れ、バレー、ラグビー、テニス、SUP(サップ)など思い思いにビーチスポーツを体験していた。
なかでも一番人気は、気軽にボードに乗って海上散歩を楽しめるSUP(サップ)。子どもも体験でき、初心者でもすぐにボードの上に立ってオールを漕いでいた。
体験した女子児童は「すぐに乗れて、海の上は気持ちがいい。また体験したい」と喜んでいた。
会場ではビーチバレーの大会「マリンカップ」も同時開催され、訪れた人が間近で迫力のあるプレーを観戦した。またラジオパーソナリティーとして活躍する清野幹さんや、中静祐介さんが、マイクパフォーマンスで会場を盛り上げた。さらに上越出身のフレアーバーテンダー、ケイゴさんも登場し、音楽に合わせてパフォーマンスを披露し、観衆を魅了した。
上越青年会議所は「多くの人にビーチの魅力を伝えることができた。ビーチスポーツが浸透し、交流人口の増加につながれば」と期待を寄せていた。
※2017年9月11日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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