2023年02月14日 04:00更新
妙高市の新しい特産品として期待されている食用ホオズキを13日(月)、妙高市立妙高小学校の児童が収穫しました。
食用ホオズキは妙高市のアサップが市の新しい特産品を目指して、6年前からハウス栽培に取り組んでいます。13日は妙高小学校の3年生19人がハウスを訪ね、アサップの柴田陽二郎さんからホオズキの栽培方法や特徴などを教わりました。
アサップ 柴田さん
「(ホオズキ)北海道、秋田、山形を中心に栽培が始まったばかりで、食べるものだと思っていない(観賞用)人が多い」
13日はオレンジチェリーというホオズキを児童ひとりで2個ずつ収穫し、早速味を確かめました。ほとんどの児童にとって、ホオズキを食べるのは初めてです。
児童
「ミカンみたいで甘くておいしい」
「収穫して楽しかった。もっと調べてみたい」
児童はホオズキがナス科の野菜であることや、アサップでは2種類を栽培して生食のほか、カレーやジャムなどにして販売していることなどを学びました。
アサップ 柴田さん
「糖度は16~18度くらい。酸味もあってスッキリした甘さ。地元の特産品になれるよう愛されるものを育てたい」
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