2023年01月30日 17:30更新
4月に行われる県議会議員選挙の妙高市選挙区に妙高市議会議員の八木清美さんが立候補を表明しました。同じ選挙区には、ほかにも2人が立候補を表明しています。
八木清美さんは妙高市白山町出身、現在64歳です。 日本書道藝術専門学校を卒業したあと、市内で書道塾を開いてきました。妙高市議会議員には平成23年初当選し現在3期目です。
29日(日)は事務所開きが行われ、支援者50人ほどが集まりました。
八木さんは支援者を前に「これから妙高市を背負っていく人たちは女性と若者です。ここに焦点をあててきょうから力強く出発します。今回のキャチフレーズは「つなげ 妙高」。女性と若者が輝く未来へ つなげ妙高」と挨拶しました。
八木さんは市議会議員としての活動を通じて、国の制度が時代にあっていないと感じたとして、県議会で挑戦したいと決意を述べました。
3つの指針として「地域をつなぐ」「暮らしをつなぐ」「未来とつなぐ」を掲げています。
具体的には、道の駅あらいについて防災拠点としての確立、坂口新田のブドウを増産してワイナリーの設立など、城戸市政のバックアップにも尽くしたいと訴えました。
妙高市選挙区は定数1、現職の横尾幸秀さんが引退を表明しています。4月の選挙にむけては、八木さんのほかに、妙高市議の堀川義徳さん、同じく市議の渡部道宏さんが立候補を表明しています。
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