2023年01月30日 16:00更新
上越市牧区のお年寄りに配布される弁当に手紙を添えようと30日(月)、上越市立牧小学校の児童が思い思いのメッセージを書きました。
手紙を書いたのは、牧小学校の5・6年生16人です。手紙は、NPO法人「よもぎの会」が地域のお年寄りに配布する弁当に添えられます。
この取り組みは、弁当の配達とあわせ12年前から続いています。
児童は、あらかじめ学校での出来事や楽しかったことなど、伝えたい内容を考えていて、きょうは、10世帯分の手紙を清書しました。
児童
「字を濃くして相手に読みやすいよう工夫した。」「自分の頑張っていることが伝わればいいと思って書いた。」「また手紙が来るのを楽しみにしたり、毎回読んで笑ってくれたりしてほしい。」
学校では、この活動を通して、児童に手紙を書く体験や思いやりの心を持ってほしいと話しています。
よもぎの会 小林 良子 理事長
「一生懸命、丁寧に書いてもらっているということを実感できてうれしかった。太々と書いてくれているので届いたお年寄りも読みやすいと思う。」
手紙は、2月3日(金)弁当と一緒にお年寄りの家へ届けられるということです。
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