2023年01月04日 05:02更新
見て!作って!体験して!
上越科学館で恒例の新春イベントが2日(月)からはじまりました。
エントランスロビーではお正月にちなんだ工作エリアや輪投げ、テーブルクロス引きなどが体験できるコーナーが設けられ、大勢の親子連れでにぎわいました。
参加した子どもは「両面テープをはがすのが難しかった」、「だるまの顔の部分を工夫して作った」などと話し、試行錯誤をしながら工作を楽しんでいました。
一方、保護者からは「普段こういう工作ができないので楽しめてよかった」という声が聞かれました。
科学館ではこの日からミニ企画展として、中生代に生息していたアンモナイトやオウムガイなど生物の実物化石35点を展示しています。
上越科学館館長の永井館長
「特に見ていただきたいのはジェラシックワールドで有名になった海の中の爬虫類 モササウルスの下あごの化石。普段の化石展示とは異なって、発掘してから研究所に運ぶために石膏のジャケットで包んだ状態のままで展示されているのは珍しいのでぜひ見て欲しい」
訪れた家族
「歯がすごかった」
「化石でその時代の事がわかるのが魅力」
科学館では今後、雪が降ったら雪遊びイベントを開くほか、再来年は開館40周年に向けてイベントを予定しているということです。
上越科学館の新春イベントは一部終了しているものもありますが、体験ブースは来週9日(月)まで、化石の展示は今月29日(日)まで展示しています。
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