2022年12月25日 16:56更新
正月飾りの「門松」を作る親子教室が25日(日)に上越市大潟区で開かれ、冬休み中の子どもたちが挑戦しました。
門松づくりに挑戦したのは、地元 大潟町小学校の児童です。NPO法人「木と遊ぶ研究所」の指導の下、はじめに竹をノコギリで切り、長さの異なる3本を作りました。
土台は、筒に畳表を巻きつけて作ります。そこに切った竹を差し込み、地元で採れたマツや松ぼっくり、ナンテン、水引などを飾り付ければ、一時間ほどで高さ30センチのミニ門松の完成です。
参加した3年生は「テーマは『神様が降りてきそうな門松』。飾りつけを考えて付けるのが楽しかった。ご飯を食べる場所に置きたい、お正月が楽しみになる」と話していました。
また一緒に参加した保護者は「季節行事に触れるのは子どもにとって大切なこと。今後も機会があれば携わっていきたい」と話していました。
上越市では、各地区の公民館などで、季節にあわせたさまざまな教室を開いています。詳しくは、市のホームページをご覧ください。
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