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「増村朴斎」を描く紙芝居 板倉小児童が色塗り

2022年12月06日 18:18更新

上越市板倉区にある県立有恒高校の創立者で、郷土の偉人として知られる増村朴斎を主人公にした紙芝居づくりが住民有志によって進められています。6日は最後の仕上げとなる色塗り作業に上越市立板倉小学校の児童が取り組みました。 

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増村朴斎の紙芝居を作っているのは、上越市板倉区の市民団体「寺野玉手箱の会」です。会では地域の偉人や伝説を紙芝居にして、子どもたちに伝える活動をしていて、今回が13作目になります。

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6日は紙芝居の最後の仕上げ。色塗り作業に板倉小学校6年生の26人が取組みました。色を塗ったのは12枚。

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児童は事前に増村朴斎の業績などを学んでいるということで、紙芝居の物語を理解しながら色を決めて塗っていきました。

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児童
「地元にも色々なすごい人がいて驚いた」
「色々な人に楽しんでもらえるように丁寧に色を塗った」

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色塗りはおよそ2時間で終わりました。完成した紙芝居はこのあと全校生徒に上演されるほか、地域のイベントなどでも活用されるということです。

 

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