2022年09月30日 08:28更新
上越信用金庫が未来を担うこども達に役立ててもらおうと、遊具を高田城址公園オーレンプラザのこどもセンターに寄贈しました。
上越信金がオーレンプラザに寄贈したのは、軟らかいウレタン製のブロックと、木製のドミノが倒れるとベルが鳴る仕組みの「ドミノ・チャイム」1台です。
購入金額は、あわせて10数万円で、いずれも地元の企業から購入した遊具です。
29日の贈呈式には、上越信用金庫の大堀芳和理事長と中川幹太上越市長、こどもセンターの運営を受託しているマミーズ・ネットの中條美奈子理事長が出席し、大堀理事長が中川市長に目録が手渡しました。
上越信用金庫 大堀芳和理事長
「地域全体でSDGsに取り組む必要がある。地域づくりには子どもたちに資する寄付をしていかなければならない」
ブロックは、柔らかいウレタン製で車輪の直径が60センチ、幅1メートル20センチあります。
ドミノ・チャイムは、壁にかけて使用します。
マミーズ・ネット 中條美奈子理事長
「ブロックは子ども一人でも遊べるが、大人が加わるとダイナミックに遊べる。安全に遊べるように配慮しているので、この新しいおもちゃを楽しんでほしい」
上越信用金庫はおととし8月にSDGs宣言を行い、今年からSDGsへの取り組みを支援する寄付つきの融資商品を販売しています。
融資実行額の0.1%相当額を、子育て支援の関連団体に寄付する商品で、融資の利用が一定額に達し、今回初めての寄贈となりました。
上越信金は今後も寄贈を続けていく予定です。
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