2022年09月21日 10:12更新
「スポーツ体験キャラバン」が18日(日)に上越市総合体育館で行われ、家族づれなどが身体を動かす楽しさを体験しました。
このイベントは新潟県スポーツ協会が上越市で初めて開きました。
会場ではかけっこやスポーツチャンバラなど、6種類のスポーツを未就学児から大人まで380人ほどが体験しました。
県スポーツ協会 澁谷健一課長
「子ども達の健やかな成長を応援しスポーツにふれる機会を増やす目的。運動、スポーツで体づくり。心と体の健康を目指してほしい」
会場で人気を集めたのが「かけっこ」です。長さ25メートルある陸上トラックは、新潟市のビッグスワンと同じウレタン素材で出来ています。走り終わると、その場でタイムが出ます。
どうしたら速く走れるのか?指導したのは400メートルハードルの日本記録保持者で、オリンピックに3回出場した久保倉里美さんです。
オリンピックに3回出場 久保倉里美さん
「小学生はももを90度まで上げられない。まずももを90度まで上げるよう指導。地面を押し込んでしまうが、短い時間で弾むような走りを」
この日は小学6年生として、県内のイベントを通して最も速い記録を出した児童がいました。
25メートル走で最速記録(4秒22)
小6で最速記録 澤井佑太さん
「砂のグラウンドは滑ってしまうが今回はそれが無く良かった。うれしいです」
このほか、専門スタッフによる親子のストレッチや健康指導も行われました。
参加者
「かけっこで腕をふることや足を動かすところを教えてもらった」
参加者
「お兄ちゃんが陸上をやっていて速く走れるようになりたくて参加した。朝ごはんで何を食べたか健康指導を受けた」
参加者
「スポーツチャンバラ。剣で守るところが楽しかった」
参加者
「まっすぐたくさん走った。いっぱいスポーツがあって楽しい」
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