2022年08月26日 09:07更新
おいしい秋がやってきた!
上越市三和区の北代ぶどう園で、ブドウの収穫がはじまりました。今は巨峰などが中心で、出来栄えは上々ということです。
北代ぶどう園では農家7軒がブドウを栽培しています。そのうち、あらやしき農園では畑60アールで25品種が栽培されています。
収穫は今月12日からはじまり、現在は巨峰や紅瑞宝などが中心です。
北代ぶどう組合 藤縄成海組合長
「今年は玉張りが良く粒も大きい。見た目も良く味ものってきて良いでき。いま収穫の時期にきて雨が続き1つずつ袋を取り確認するのが大変」
なかにはバイオレットキングやシナノスマイルなど、直売所でしか買えない品種もあります。
藤縄組合長
「去年の雪害で木がだいぶ折れたが今年は枝が伸びて実もついた。コロナ禍でいつも通りとはいかないが、おいしいブドウを採って待っている」
農園では、カラスやハクビシンによる被害を防ぐため、ロケット花火などで対策をとっているということです。
ブドウ1キロあたりの値段はキャンベルが700円、巨峰が1100円などとなっています。
直売所での販売は、品種を変えながら9月中旬まで続きます。
あらやしき農園のブドウは直売所のほか、農産物直売所あるるん畑、大潟区のスーパー、ナルスやセブンイレブンなどでも販売しています。なお、今年は新型コロナの感染対策で、直売所での試食はでききません。
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