2022年08月15日 15:26更新
終戦の日の15日(月)、戦争のない世界を願って妙高市内の寺院で平和の鐘が鳴らされました。
これは妙高市遺族会が毎年行っています。妙高市内の15か所の寺院で遺族会のメンバーが鐘を鳴らし、戦没者への追悼と戦争のない世界を祈ります。
このうち新井別院で鐘を鳴らしたのは白山町に住む手塚松雄さんです。手塚さんは3歳の時に父親を戦争で亡くしています。手塚さんは「どこかしらで必ず戦争が起きている。その戦争が無くなるように鐘をついた」と話していました。
参加者は鐘の音を聞きながら平和への祈りをささげていました。
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