2022年08月08日 16:02更新
棚田が星ときらめく!
上越市牧区泉地区の棚田におよそ1500個のLEDライトが飾りつけられ、毎晩幻想的な世界が広がっています。
「棚田のきらめき」と題したこの取り組みは、泉地区の住民が、多くの人に棚田を訪れてもらおうと10年前にはじめました。最初はキャンドルを使った一晩限りのライトアップでしたが、3年前からソーラータイプのライトに変えました。
田んぼは6アールほど、LEDライトの光は15分ごとに4色に変わります。
現在、泉地区には10世帯23人が暮らしています。ライトアップの作業には住民だけでなく市民団体や地元企業などから70人のボランティアが集まりました。
泉町内会 横尾哲郎さん
「集落は10戸になって残った人たちがどう活力を得ようかと棚田のきらめきを始めた。ゆっくり自然の中で涼みながら過ごしてほしい」
「棚田のきらめき」は今月27日(土)までの毎晩、午後7時頃から4時間ほど点灯されます。
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