2022年08月05日 09:41更新
県立高田商業高校の生徒が商品の仕入れから販売までを行うチャレンジショップ「Rikka」が4日(木)と5日(金)の2日間、高田本町商店街のあすとぴあ高田で開かれています。
高田商業高校では、本町商店街のにぎわいづくりとして17年前からチャレンジショップ「Rikka」を運営しています。今年のテーマは「昭和レトロ」です。
商業クラブの1年生から3年生まで40人が昔なつかしい駄菓子やおもちゃなどを中心におよそ50種類の商品を選んで並べました。
これは、昭和レトロに合わせて生徒が考えた「給食セット」です。なかには、ソフト麺や先割れスプーン、牛乳に溶かして飲むミルメークなどが入っています。このほか、毎年人気があるオリジナル商品「カッパぱん」は、今回カレー味とサラダ味が登場しました。
4日は、開店と同時にたくさんの買い物客が訪れ、にぎわっていました。
訪れた人
「ラムネと揚げパンが美味しそうだった。」「生徒もハキハキと大きな声で頑張っていた。たくさん買い過ぎた。」
チャレンジショップ「Rikka」 髙瀬悠樹 店長
「特に若い人に来てほしい。『こんなものが昔あった』というような会話になれば嬉しい。無事に商品が売れて、みんなに喜んでもらい思い出の一つになれば。」
チャレンジショップ「Rikka」
■日時:8月5日(金)まで 11:00~15:00
■場所:上越市本町5丁目 あすとぴあ高田1階
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.