2022年07月23日 13:03更新
今年の春から妙高市のいもり池で外来種の駆除などに取り組んできた妙高市立妙高高原南小学校の4年生が、これまでの活動の成果をまとめたポスターを21日(木)に妙高高原駅に貼りました。
完成したポスターは妙高高原駅の待合所に貼られました。妙高高原南小学校の4年生はこの春からいもり池で外来種のセイヨウタンポポやハルジオンなどの駆除に取り組んできました。
ポスターにはこれまでの活動を通して学んだことや感じたことなどが、イラストや写真とともにまとめられています。
また、児童は今回の活動を地域の人だけでなく、駅に訪れた海外の人にも知ってもらおうと、英語と韓国語に訳したメッセージも貼りました。
児童
「みんなに見てもらって、一緒に活動してほしい」
「4年生でやっているので、ほかの人にも外来種の駆除をやってもらえれば」
ポスターは8月下旬まで妙高高原駅の待合所に貼られています。待合所にはノートが用意されていて、児童へメッセージを書くことができます。
妙高高原南小学校では2学期以降も活動を続け、冬にも学習の成果をまとめたポスターを作成し駅に貼る予定だということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.