2022年06月21日 06:55更新
スケートボードやBMXなどの楽しさを知ろうと、上越市立和田小学校の児童が17日(金)、上越市富岡にあるアクティブスポーツパークで普段はできない様々なスポーツに挑戦しました。
和田小学校の6年生21人は「スポーツや健康」をテーマに学んでいます。この日は、上越市富岡にある上越アクティブスポーツパークを訪れスケートボードやBMX、ボルダリングなどを体験しました。
児童にとってはどれも初めての体験です。道具の使い方など仲間同士で声を掛け合いながら、楽しんでいました。
児童
「怖かったけど出来たので良かった。」
「楽しくてスリルがあった。」
「友達が転んでいたとき『大丈夫?』と声をかけたので、6年生の絆が深まったと思う。」
児童はこれまでの授業で、直径1メートル以上のボールを使う「キンボール」にも挑戦しました。大きなボールを床に落とさないよう協力することで、チームワークの大切さを学んだということです。
6年生の担当教諭は「色々なスポーツの考え方や楽しさを体感して、学習や活動に生かしてほしい」と話していました。児童は、この日の体験をもとに、金谷山のBMXコースにも挑戦する予定だということです。
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