2022年06月04日 18:36更新
花をテーマにした作品づくりを楽しむイベント「城下町高田本町花フェスタ」が4日と5日、上越市の高田本町商店街で開かれています。
このイベントは個人住宅の庭などを一般開放する「上越オープンガーデンと花めぐり」に合わせ、初めて開かれました。会場の本町商店街では、花をテーマにした10のワークショップが5か所で開かれました。
このうち高田まちかど交流館では、150種類のプリザーブドフラワーを使ったアロマカップやハーバリウムづくりが行われました。
花をカップに入れアロマオイルを入れたワックスを流し込む「アロマカップ」
参加者
「楽しかった。玄関に飾りたい」「夢中になれた。年2回あっても良いイベントですね」
これは陶器用の絵の具を使ってグラスに花の絵を描く作品です。
参加者
「これからの時期を意識してアジサイを描きました。このグラスでビールを飲みたいです」
このほか会場では花の販売などが行われました。イベントを開いたのは、毎年秋に高田のまちを歩きながら花を鑑賞するイベント「花ロード」を開いてきた実行委員会などです。今回の「花フェスタ」は「花ロード」の代わりとして開催されました。
城下町高田 花ロード実行委員会 町田理恵委員長
「コロナ禍で(遠くに)出かけられない人もいると思い、体験型にした。子どもから大人まで花の作品を持ち帰ってもらい、楽しんでほしい」
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