2022年06月02日 14:02更新
上越市板倉区で地域の魅力を発信するゆるキャラが誕生しました。姿かたちは板倉区を象徴するコメやシバザクラがモチーフになっています。
上越市板倉区のゆるキャラ「いたくら けいと」
名前の「けいと」は、板倉区にゆかりのある親鸞聖人の妻「恵信尼」の「恵」と、地元の偉人で人頭税廃止に尽力した「中村十作」の「十」にあやかりました。
ゆるキャラはNPO法人板倉まちづくり振興会が企画し、デザインを板倉小学校と豊原小学校に依頼。児童259人が1点ずつ考えたものをベースにデザイン会社が最終案2つをつくり、子どもたちが選びました。
「いたくらけいと」には、名前の通り「十の恵み」板倉区を象徴する米やそば、よもぎや芝桜などのイメージが込められています。 板倉まちづくり振興会では「子どもたちが作ったマスコット。多くの人に愛してもらい一緒に成長してほしい」と話しています。
今後は、ラッピングバスの運行をはじめTシャツやキーホルダーなどのグッズを作って11月に開かれる板倉区のイベントで披露される予定です。
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