2022年05月13日 15:15更新
上越市板倉区の「ゑしんの里やすらぎ荘」で1万株のシバザクラが咲き始め、この週末に見頃を迎えそうです。
板倉区の「ゑしんの里やすらぎ荘」の周りにはおよそ1万株のシバザクラが植えられています。今年は雪解けが遅かったため、例年より1週間ほど遅い4月下旬から咲き始め、現在7分咲きとなっています。花はおよそ2000平方メートルに渡ってピンクや白、紫など9種類が咲いています。
シバザクラは7年前から地元の有志でつくる「みどりやすらぎグループ」と板倉中学校の生徒が秋に植えて、世話をしながら増やしてきました。去年秋には施設前の斜面を重機でならし、植える場所を広げました。
シバザクラは今週末に満開を迎え、来週いっぱいまで見頃だということです。
見学は無料ですが、やすらぎ荘では駐車場のそばに箱を置いて、花の管理費用として協力金200円を呼びかけています。また、鯉のぼりの寄付も随時受け付けています。
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