2022年04月08日 15:12更新
上越市と妙高市では多くの小学校で7日(木)、入学式が行われました。このうち、妙高市立妙高高原南小学校は来年度、妙高高原北小学校と統合するため最後の入学式となりました。
1年生になる7人のうち、5人が出席しました。在校生はリモートで自分の教室から式を見守りました。式では渡辺修司 校長が「学校のお姉さんお兄さんと仲良しになれば学校が楽しくなります」と呼び掛けました。
続いて、在校生を代表して6年生の平塚美里さんが「みなさんの入学を楽しみにしていました。分からないことがあったら何でも聞いてください。たくさん遊んで仲良くなりましょう」と歓迎のことばを述べました。
新1年生は「宿題をいっぱい頑張って100点を取りたいです」と目標を話しました。
さっそく上級生が1年生をお世話する姿も見られました。これで、学校の児童数は1年生を加えて55人。学校は、統合を前に今年度、創立150周年を迎えます。
渡辺修司 校長
「創立150周年と来年度の新たなスタートにむけ子どもたちにとって特別な1年になります。良い1年だったと言えるよう思い出に残る1年にしたい」と話しました。
来月5月には、150周年を記念した校区内での聖火リレー、また秋には妙高高原北小学校との合同マラソン大会が予定されています。
妙高高原南小学校と妙高高原北小学校、2校の入学式の模様は、JCVで4月26日(火)放送の「おじゃまします!みんなの学校」でたっぷりお伝えします。ぜひご覧ください。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.