2022年03月25日 17:10更新
いよいよ高田城址公園観桜会が26日(土)から始まります。ことしは去年できなかった公園内での飲食が条件付きでできます。25日(金)は、会場での店の設置や感染対策の準備が進められました。
ことしの高田城址公園観桜会は、史上初めて3月のスタート、26日(土)から始まります。去年と大きく変わるのは、条件付きながら、公園内での飲食ができることです。
■具体的な飲食ルール
・グループは4人以内
・食べ歩きはしない、座って食べる
・時間は短く、食べ終わったらマスクをする
・人と人との間隔を2メートルあける
そして、アルコールは禁止です。ただし、茶屋で提供される酒類は店内でのみ、飲むことができます。会場に並ぶ店は、上越の物産展17店のほか、露店は上越市、妙高市、糸魚川市の業者に限った約40店で、去年と同じ数です。
人気のある「さくらロード」は、密を回避するため去年と同じく片側通行になります。感染対策として店には飛沫防止シートが取り付けられています。
訪れた人
「みんなでチョコバナナなどたくさん食べたい」「コロナが早く収束してワイワイやりたい。家族や仲間と楽しい観桜会になれば」
公園内のふわふわドームはきょうから遊べる
上越観光コンベンション協会 南博幸事務局長
「ことしは飲食を可能にしたが、コロナ禍なので感染対策をして、まもなく咲くサクラを見て春を満喫してほしい」
観桜会は26日(土)~4月10日(日)まで。26日(土)は、午後6時30分からライトアップ点灯式、花火の打ち上げが行なわれます。
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