2022年03月17日 17:44更新
上越市大場にある鮮魚店「魚勢」が、地域の情報サイトを使じてモニターを募集し、新商品に対するアンケートを実施しました。
このモニター事業は、鮮魚店「魚勢」が、独自製品を開発するために行いました。
対象となった新商品は、大切り銀鮭の味噌漬けです。地元山本味噌の味噌を使ったもので、重さは350グラムあります。参加したモニターは、実際に商品を受け取り、試食をしてアンケートに答えました。
15日はモニター調査の報告会が開かれ、マーケティング・ディレクターの佐竹克仁んが、魚勢の岩崎美香社長を前に、価格や味についての分析結果を説明しました。
今回のモニター募集は、上越ケーブルビジョンが運営するコミュニティチャンネル「上越妙高タウン情報」、コミュニティFMなどを活用して、呼びかけられました。応募総数は350人で、その中から上越市と妙高市に住む男女30人が選ばれました。
佐竹ディレクター
「概ね皆さん満足度は高い結果となった。味のところは評価が良かった。(アンケートは)業種業態によらずお客様に意見をもらえるチャンスを作る。お客様にきいてみると自社のファン作りのポイントが分かる」
魚勢はアンケート結果を踏まえ、4月頃に新商品を販売することにしています。
魚勢社長の岩崎美香さんは「日頃接するお客さまの反応と比べて、面白いアンケート結果だった」と話していました。
なお、モニター調査についてご興味のある方はJCVまでお問合せください。
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