2022年03月03日 13:32更新
北京オリンピック、スノーボード女子ハーフパイプの銅メダリスト 冨田せな選手に2日、アパホテルから報奨金100万円などが贈られました。
2日 アパ情報館
妙高市出身の冨田せな選手は、2018年6月からアパリゾート上越妙高で、イルミネーションの夜間スタッフとしてアルバイトをしていました。その後、2019年7月からは準社員として、ホテルに併設するゴルフ場で、キャディバックの運搬やカートの管理などの業務を担当し、去年12月まで勤務していました。
アパホテルでは北京オリンピックでの銅メダルのほか、今年1月にXGamesAspen2022で日本人女子として初優勝したことや、2021-2022シーズンのW杯ランキング2位に輝いたことなど、数々の国際大会での功績をたたえ、冨田せな選手を表彰しました。
2日は東京都港区のアパ情報館で表彰式が行われ、冨田選手に表彰状と特別報奨金100万円、アパ社長カレー100食が贈られました。
冨田せな選手
「夏の間はアパリゾート上越妙高のスタッフとして仕事をしていた。仕事が終わった後に練習に行くという大変な日々だったが、その経験が今回の表彰につながったことをうれしく感じている」
アパホテル 元谷芙美子 社長
「冨田せな選手は数々の国際大会で活躍し、アパグループ4000人の社員に勇気を与えてくれた。心からお祝いの気持ちを伝えるとともに、今後の活躍にも期待している」
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