2022年02月09日 18:50更新
北京オリンピックは9日(水)、スノーボード女子ハーフパイプの予選が行われ、妙高市出身の冨田せな選手、冨田るき選手の姉妹がそろって出場しました。
地元にある全日本ウインタースポーツ専門学校では、ふたりの両親や学生たちが生中継を観ながら、熱い声援を送りました。
北京オリンピック、スノーボード女子ハーフパイプ予選は9日の午前に行われ、日本からは冨田せな選手、るき選手を含む4人が出場しました。
妙高市原通りにある全日本ウインタースポーツ専門学校は、姉のせな選手が卒業生、妹のるき選手が現在学生として学んでいます。
専門学校では姉妹の父親の達也さんと、母親の美里さんを含め、学生たちが生中継を見ながら声援を送りました。
スノーボード専攻科の職員 大橋一麻さん
「せな選手らしく高いエアとダイナミックな滑り、るき選手は自分のやれることをやってほしい。期待している」
競技の結果、せな選手が5位、るき選手が6位となり、あす10日(木)の決勝進出を決めました。
姉妹の父親 達也さん
「自分たちの力を出し切れば決勝に残れると思った。それができたのが良かった。ケガなくゴールエリアで笑って手を振ってもらうといい」
るき選手のコーチ 大友秀樹さん
「ボードを思いっきり踏んで飛んだら良い結果に。(あすも)きょうみたいな感じで全力で滑ってほしい」
るき選手の同級生
「身近で応援できることが光栄。不思議な気持ち。あすは全力で応援したい」
スノーボード女子ハーフパイプの決勝はあす10日(木)の午前に行われます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.