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地元素材にこだわった搾りたて生原酒「天狗の隠し酒 走縄」22日(水)発売

2021年12月22日 16:25更新

旧妙高村の素材にこだわり、搾りたてをそのまま詰めた日本酒「妙高 天狗の隠し酒 走縄(はしりなわ)」が、22日(水)から妙高市関山の酒販店で販売されています。走縄

これは、妙高市関山にある酒販店「十二屋」と「酒のカワカミ」が企画販売している冬限定の日本酒です。生原酒で、濃厚な味わいで果実のようのフレッシュさが特徴です。今回は、若い世代にも日本酒を飲んでもらいたいと、名前とラベルを一新したということです。

田植え②

大鹿庚申堂清水②

酒米は妙高市原通地区で栽培された「越淡麗」、仕込みの際の添え水には、妙高市大鹿地区の「大鹿庚甲堂清水」を使用するなど、旧妙高村地区の原料にこだわっています。醸造元は君の井酒造です。

走縄③

妙高 天狗の隠し酒 走縄 
720ミリリットル 1375円(税込)/1800ミリリットル 2640円(税込)

アルコール度数を調整する加水と、ろ過をせずに、搾りたてをそのまま詰めた「無濾過生原酒」で、アルコール度数は19.5パーセント。ふくよかで丸みのある味わいで、生原酒特有の果実のような味わい、フレッシュさを持ち合わせているということです。

十二屋 川上晃平さん
「口に含むとメロンのような果実感があり、後味の余韻が長いのが特徴です。開栓後、日が経つにつれて、まろやかな味わいが増してくるので、その変化も楽しんでもらいたいです」

なお、名前の走縄は「天狗の隠し酒」の烏天狗のモデルになった、妙高山で修行していた山伏の「修験十二道具」のひとつで「繋がり」を意味しています。

十二屋 川上晃平さん
「年末年始、家族や友人など大切な人と一緒に飲んでもらい、人と人との繋がりを再認識してもらえば嬉しいです」と話しています。

発売日は12月22日(水)です。妙高市関山の酒店「十二屋」と「酒のカワカミ」の2店舗のみで販売されます。

■問い合わせ
「十二屋」 TEL0255-82-3128
「酒のカワカミ」TEL0255-82-2136

 

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