2016年11月11日 16:37更新
11日、高田公園で建設が進められている仮称・厚生産業会館の工事現場を上越市議会建設企業常任委員会が視察した。年内に外壁が取り付けられ、年明けには内装工事が始まる予定。
仮称・厚生産業会館は来年9月の開館を目指して工事が進められている。地上3階建て、敷地面積は約1万8,400㎡。公民館、こども施設、多目的ホールが入る。
工事現場を視察した建設企業常任委員会は、公民館、こども施設、多目的ホールの予定場所を確認した。多目的ホールには、年内に観客席の屋根が取り付けられ、年明けから内装工事がはじまる。工事関係者によると工事の進捗は先月までに予定通り3割以上進んでいるということ。
仮称・厚生産業会館は建物が来年7月に完成し、早ければ2か月後の来年9月に開館する予定。まだ仮のままの建物の名前は、今年7月から1か月間公募し105件が寄せられた。名前は年内をめどに決まる見通し。
※2016 年11月11日 ニュースLiNKで放送 18:30~