2017年07月23日 19:44更新
上越に夏を告げるイベント、上越まつりが23日始まった。まつりの後半の舞台となる直江津で、祇園祭のちょうちんキーホルダーをつくるワークショップが上越市中央3の旧直江津銀行でひらかれた。
旧直江津銀行では、直江津の歴史を学ぶイベントや子どもを対象にしたワークショップを開いている。キーホルダーづくりは、ワークショップを通して、子どもたちに地域に愛着を持ってもらおうと越まつりにあわせて開かれた。ワークショップの開催は去年に続き2回目。この日は地元児童など約80人が参加した。キーホルダーには御饌米奉納に参加する19団体の提灯を入れる。
(直江津在住のイラストレーター、ひぐちキミヨさんがデザイン)
提灯は直江津在住のイラストレーター、ひぐちキミヨさんがデザインしたもの。参加者はキーホルダーの土台となるフレームや中に入れる提灯を選び、フレームに並べる。
その後、樹脂を流し込み、紫外線にあてれば完成。作業は約15分で終わる。
キーホルダーづくりに参加した、男子児童は「東雲町の提灯を選んだ。つくって楽しかった。家族や友達に自慢したい」と話している。
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