2021年12月09日 04:00更新
子どもたちにウインタースポーツを楽しんでもらおうと、赤倉温泉スキー場が、妙高市内のすべての小学生にリフト1日券を贈りました。
赤倉温泉スキー場が用意したリフト1日券は1500枚。市内すべての小学生に贈られます。
8日は、支配人の布施洋平さんが、川上晃教育長にリフト券を手渡しました。川上教育長は「大変ありがたい。」と感謝していました。
スキー場によりますと、昨シーズンの入込みはコロナ禍で大きく落ち込み、例年の6割減にあたるおよそ4万人にとどまったということです。
赤倉温泉スキー場 布施洋平支配人
「コロナ禍で子どもたちの遊び場が少ない、運動不足になりがちという声を聞いた。冬の間スキー場で体を動かして楽しんでもらいたい」
「インバウンドや県外から来られないことをなんとかしようというより、良いゲレンデを作ってたくさんの人に楽しんでもらう。対策しつつ(コロナを)忘れて楽しんでもらうゲレンデにしたい」
リフト券は今月中に妙高市内全ての小学生およそ1300人に配られます。
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