2021年12月17日 03:54更新
佐渡市佐和田地区の宿泊施設でイラストレーター小川温子さんの個展「花草の旅人in SADO」が開かれています。
個展会場は佐和田地区河原田諏訪町のホステルパーチ内で思考を凝らした展示方法で約点の作品が並んでいます。
小川温子さんは10年前に佐渡のポストカードを作成したことをきっかけに佐渡の自然に惹かれたということです。1年の半分を佐渡で過ごすようになり、今年2月に佐渡への移住を決意しました。
個展は新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となり油絵具、アクリル絵の具を使った全て1点ものの作品です。
イラストレーター 小川温子さん
「今回の個展のタイトルが花草の旅人というんですが、基本的に花などの自然物を対象に描いていて展示もずっとこういったテーマで行っています。旅人という言葉を付けたのは、わたしが色々なところを巡って佐渡に来ているということもあるのでそれを出すためです。まだまだ佐渡には描きたいモチーフがたくさんあるので継続的に描いていって、いろんなひとに見てもらえるカタチになればいいなと思っています」
これらはすべて購入可能で、展示作品のほかにもポストカードやTシャツなどのグッズも販売されています。
また小川さんにその場で木の板に絵をかいてもらうオリジナル黒板屋さんも開催しています。
小川温子個展「花草の旅人 in SADO」は12月19日まで佐和田地区のホステルパーチの1階展示スペースで開催されています。
詳しくは小川さんのインスタグラムなどでご確認ください。
佐渡テレビジョン
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