2021年11月20日 11:07更新
26年間、牧区の冬を照らしてきたジャンボツリーのライトアップが今年を最後に終了します。
ライトアップは今月13日にはじまりました。牧商工会館の前に立つメタセコイヤの木は、高さ20メートル、イルミネーションは2万5000個が輝き、今にもサンタクロースが舞い降りそうです。
牧商工会が26年前に始め、上越市屈指のイルミネーションとして親しまれ、地元の名物でした。しかし、主役のメタセコイアの木が樹齢を重ねて傷んできたため、今年で終了となります。
子ども「キレイ!水色が好き!終わりで残念な気分です」
親
「こんなに大きいとは思わなかったです。今年で最後なのは残念です」
山田裕樹さんは、
「木の老朽化等々も進んでおり、大変残念ですが令和3年度をもって、ジャンボツリーは最後とさせていただきます。皆さんの中で形として残してもらえるようにフォトコンテストを開催しています。気軽に楽しんで、訪れていただければありがたいです」と話していました。
ライトアップは毎日、午後3時から11時の間、来月25日まで行われます。なお、駐車場は牧商工会館前です。夜間のため、マナーを守るようご注意ください。
また、2万5000個のイルミネーションを思い出に残して欲しいとフォトコンテストが行われています。応募は牧商工会のHPまたは、インスタグラム「#牧ジャンボツリー2021」での投稿となります。最終日の来月25日まで受け付けます。
最優秀賞と優秀賞には、牧区で使える商品券などが贈られるほか、抽選で30名に商品券が当たります。詳しくは、牧商工会までどうぞ。
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