2021年10月21日 16:40更新
佐渡市立松ヶ崎小中学校の児童と生徒が19日、道路工事現場を見学し、地元で行われている建設事業について学びました。
これは、地元で行われている道路工事の紹介や、ICT技術を活用した最先端建設機械の実演などを通して、地元の建設事業を知ってもらおうと、新潟県佐渡地域振興局が開きました。
児童生徒たちは佐渡地域振興局の職員から道路工事や建設機械の説明を受け、実際に機械に乗る体験もしました。道路工事の見学後には、海岸沿いのコンクリート壁面に児童生徒がデザインを考えた絵を描きました。
新潟県佐渡地域振興局の中林 隆宏計画調整課長は「地元の建設事業を知ってもらって、将来の職業選択の一つになってくれたら嬉しいです」と話していました。
なお新潟県佐渡地域振興局では今後もこのような出前授業を行っていきたいということです。
佐渡テレビジョン
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