2021年10月21日 05:00更新
地方鉄道の魅力を広く発信しようと、えちごトキめき鉄道は、岐阜県関市の長良川鉄道と新たに提携することになりました。これで今年8月の銚子電気鉄道とあわせ、3つの鉄道が提携することになります。
えちごトキめき鉄道が新たに提携するのは、岐阜県関市の長良川鉄道です。これで今年8月に協定を結んだ銚子電気鉄道とあわせ、3社の鉄道会社が提携することになります。これにより、鉄道を通じた地域間の交流を促し、地域経済の活性化を目指します。
えちごトキめき鉄道の鳥塚亮社長は「線路というのはつながっていることが大切。観光や人材などの交流がスタートする。ローカル鉄道同志連携して頑張っていきますのでこれからもご声援よろしくお願いいたします」と話しています。
えちごトキめき鉄道では、提携を記念して、今後、車両に長良川鉄道と銚子電鉄のヘッドマークを貼ることにしています。また、3社がお互いの乗車券やグッズをそれぞれのイベントなどで販売します。
トキ鉄では、コラボレーション商品として長良川鉄道の線路の石を詰めた缶詰を作るということです。鉄道3社の締結式は来月14日に岐阜県関市で行われます。
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