2021年10月17日 15:00更新
新潟県は17日(日)、上越地域振興局農林振興部で、個人情報が記載された書類を誤って送付する事案があったと発表しました。
県によりますと、誤って送付された書類は、土地権利者の個人情報が記載された各筆換地等証明書で、氏名、住所、所有する土地の地名や面積などが記されていました。
16日(土)午後7時ころ、県営ほ場整備事業の換地に係る集落説明会の後、説明会の出席者から「自分宛の封筒に地権利者の書類が混入していた」と指摘があり、判明しました。書類は直ちに回収し、当該出席者に謝罪したということです。
原因は、地区に同じ名字の方が多く、その確認が不十分であったことが考えられるということです。
県では再発防止策として、文書を発送する際は、複数人による確認を十分に行い、今後このようなことがないよう再度、徹底するということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.