2021年10月07日 14:55更新
来年の年賀はがきが7日、高田郵便局に運び込まれました。来年の干支、トラをデザインしたものなど約186万枚が、来月1日から発売されます。
高田郵便局には、年賀はがきが段ボール466箱分、約186万枚運び込まれました。段ボールをおろすと、さっそく局員15人が、配達する地域や年賀はがきの種類を確認して仕分け作業にあたっていました。
年賀はがきは7種類あります。来年の干支、トラの張り子をはじめ、ディズニーのくまのプーさんに登場するティガーやティガーのしま模様を全面に印刷したものなどです。また新潟県の地方版として、朝日の中を飛ぶ白鳥のイラストがあります。
ティガーのしま模様
高田郵便局によりますと去年、全国で発行された年賀はがきは18億3000万枚で、前の年と比べ6%減りました。上越市と妙高市は192万枚で、3%ほど減りました。新年のあいさつをSNSなどで済ませる人もいて、発行枚数は年々減っているということです。
高田郵便局 永塚武夫 部長
「暮れが近づいてきた。コロナ禍で県外への行き来が難しいご時世。普段会うことができない、遠くに住んでいる友人、知人、親せきと1年に1度、年賀はがきで健康を確かめあってほしい」
年賀はがきは、1枚63円~73円で、来月1日から上越市、妙高市の郵便局71局やコンビニなどのほか、郵便局のホームページでも販売されます。
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