2021年10月08日 04:00更新
心のこもった手紙に絵を添えておくる「絵手紙の展示会」が、佐渡市相川地区の佐渡版画村美術館で開催され、佐渡絵手紙愛好者友の会の会員97人の絵手紙が並んでいます。
絵手紙はその名の通り絵を添えた手紙のことで、決まった形式はありません。書き手が何気ない日常で感じた気持ちや相手への思いに、色鮮やかな景色や季節を感じる花や野菜など心温まる絵が添えられています。
佐渡絵手紙愛好者友の会の代表で日本絵手紙協会の公認講師である中川智子さんは「新型コロナの感染拡大により、直接会うことができない人にも手紙のやりとりで気持ちを伝えられたり、心がつながることを実感している」と話しています。
佐渡絵手紙愛好者友の会「心をたがやし心をつなぐ絵手紙展」は10月31日(日)まで佐渡版画村美術館で開催されています。
※開館時間:午前9時~午後5時(最終日午後2時まで)休館日:月曜日 入館料:大人400円小中高200円
佐渡テレビジョン
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