2017年07月14日 15:30更新

手作りの和手毬400個以上を展示する「お山のてんてん手毬展」が7月15日（土）～17日（月・祝）に妙高市の赤倉温泉ロッジハンターで開かれます。

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手毬は、東京都品川区在住の河野さや子さんが赤倉温泉の旅館に寄贈したもの。河野さんは、日本てまりの会本部の教授で、赤倉温泉に50年前から通いはじめ、その頃から手毬を作り続けています。作品を多くの人に楽しんでもらいたいと、これまで作りためた約400個を贈りました。幾何学状の模様を作るのは熟練者でも時間がかかり、それぞれの手毬が世界に一つしかない芸術品です。

河野さんは「休まずに何十年も手毬を作ってきた。手毬を見ると、やってきてよかったと思う」と、今までの手毬作りを振り返り、「作品の細かい部分を見てもらえれば」と話しています。

当日は手毬の展示の他、オリジナルスイーツやカップケーキなどの販売も行われます。入場は無料。会場では赤倉温泉露天風呂の日帰り温泉「滝の湯」の利用料が200円になる割引券が会場で配布されます。

お山のてんてん手毬展
■日時:7月15日（土）～17日（月・祝）10:00～15:00
■場所:赤倉温泉ロッジハンター
■問合せ:赤倉温泉観光協会 ℡ 0255-87-2165

※2017年7月14日　ニュースLiNKで放送　初回18:30～