2021年08月25日 16:04更新
上越市の若手職員が、高田地区の四季をテーマに作ったPR動画が完成し、きのう24日(火)からユーチューブで公開されています。
PR動画を作ったのは、20代から30代の若手職員11人です。メンバーは3つのグループに分かれ、市民目線で高田の魅力を市内外に伝えようと、業務のかたわら、カメラを回してきました。
この日は、完成した春編と夏編の3本が関係者に披露されました。
動画はどれも3分。そのうち、春編はドラマ仕立てで、初めて高田を訪れた少女がさまざまな人と出会い、家族に電話する構成です。
これは女性職員だけで作った夏編です。ハスの花や朝市、雁木町家が女性らしい目線で表現されています。もうひとつの夏編は「懐かしいが新しい」をテーマに、高田の歴史的な建物などが紹介されます。
動画を制作した市職員は「(映像で)いろいろな町の切り取り方を新しい視点で学べた。高田の魅力は人。コミュニケーションが業務でも大事。いろいろな人の思いを聞いていきたい」と話しています。
また、広報対話課課長の渡来美香さんは「(映像を見ることで)高田を訪れた人が、今度は別の季節に来てみようと感じて、高田のファンが増えればうれしい」と話しています。
動画は、24日から、上越市のホームページで見ることができます。若手職員は、引き続き、秋編、冬編を制作することになっています。
こちらから見ることができます ⇒ https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/koho/takadaprvideos.html
さらに、動画はこのほか、高田だけでなく上越市全体の魅力を30秒にまとめたCMが3本作られました。市は、この中の1本を「新潟ふるさとCM大賞」に応募するということで、市のホームページから視聴したうえ、どれがいいかを投票してほしいと呼びかけています。投票の締め切りは9月30日(木)です。
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