2021年08月12日 17:38更新
お盆に合わせて12日、上越市の高田本町商店街と直江津の三・八の市通りで「花市」が開かれ、お供え用のキクやトルコギキョウが並びました。
「花市」はお盆に合わせ、毎年12日に開かれています。高田本町商店街では、歩道に3店が並び、アズマギクやケイトウ、トルコギキョウなどを販売しました。
買い物に訪れた人
「お墓用の花とご飯のおかずでモロヘイヤを買った。お盆はコロナが危ないので家で過ごす」
「トルコギキョウなど、お墓に供える花を買った。あすは金谷山の墓地で掃除して、みんなでお祈りをする」
店を出した人の話では、10年ほど前は、20店前後が並びましたが、高齢化などで減ってしまったということです。
12日は花のほか、朝採りのトマトやピーマンなど旬の野菜も並んでいました。
妙高市では、道の駅あらいの四季彩館ひだなんで「お盆ふるさとの花フェア」が16日まで開かれています。
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