2021年08月12日 13:37更新
関根学園高校の吹奏楽部が11日、サマーコンサートを開き、生徒や保護者などがブラスのおだやかな響きを楽しみました。
関根学園高校の吹奏楽部が演奏会を開くのは、今年初めてです。普段は卒業式やオープンスクールなどで演奏していますが、去年はコロナ禍で1回だけでした。
サマーコンサートでは部員17人がクラシックからポップスまで9曲を披露しました。
このうちアンサンブル曲では、3年生9人が「三日月のシャンソン」を披露しました。3年生はこれを最後に引退となります。
演奏を聴いた保護者
「3年間がんばった演奏を聴けてよかった…(部長は)みんなをまとめるのが大変だったみたい。楽しそうに演奏していた。3年間悔いなく過ごせたと思う」
宮澤雪野 部長
「練習より上手くできた。(コロナの影響で)コミュニケーションがなかなか取れなかった。1、2年生が声をあげてくれて、みんな一緒にできた。(引退は)寂しい。1、2年生には頑張ってもらいたい」
宮下来恵 副部長
「初めて高校で会った仲間と演奏。大変なこともあったが、今感謝でいっぱい。コロナが収まり次第、地域の演奏会や学校でのコンサートやってほしい」
この後、秋には、1、2年生がアンサンブルの発表会を開くことになっています。。
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