2021年08月12日 10:47更新
妙高市は新型コロナウイルスワクチンの接種について、23歳から25歳の接種スケジュールを当初の計画から1週間ほど早めて6日から実施しています。市では、引き続き若い世代への接種を加速させたい考えです。
妙高市では年代別に日時を指定しワクチンの接種を進めています。このほど、スケジュールが前倒しされたのは23歳から25歳の市民で、今月14日からの計画が6日からに前倒しされています。
市のよりますと23~56歳、16歳~18歳、12歳~15歳の市民が2回接種できるワクチン量が確保されおり、供給が順調に進んでいるため、前倒しが可能になったということです。
市では、接種率がまだ低い若い世代の感染が全国的に急速に拡大していることから、できる限り多くの市民に接種を受けてもらうよう呼びかけています。
さらに、これからお盆の帰省が本格化することを受け、あらためて市民に対し感染拡大地域との往来の自粛を呼びかけています。
なお、妙高市では12歳から15歳の接種を、すでに7月から始めているほか、9月18日からは、19~22歳の接種も開始することにしています。
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