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切って叩いてものづくり!小学生が木材でプランター作り

2021年08月05日 10:17更新

小学生が木材でプランターをつくる教室が4日に上越市三和区で開かれました。

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この教室は、ものづくりの面白さを子どもたちに体験してもらおうと三和地区の公民館事業として開かれました。

小学1年から5年までの6人とその保護者などが参加して、木製のプランターを作りました。講師は、三和商工会工業部会の米山均さんと西條敏文さんです。

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はじめに、メジャーで木材の長さを測ったあと、ノコギリで切って枠組みにする部材を作ります。

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7つの枠組みができたら、金槌と電動ドライバーで釘やネジを打ち、組み立てました。

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プランターは、巾60センチ、高さ30センチ、2時間ほどで完成しました。作ったものは参加者が家に持って帰ります。

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参加した小学2年生の児童は「釘を打つのが難しかった。自分が作ったとは思えない感じ。家族が喜んでくれそう」と、嬉しそうに持ち帰りました。小学5年生の児童は「ノコギリは学校で使ったが、ドライバーを使ったのはきょうが初めて。少し難しかったが、思い通りの作品ができた。花を植えたい」と話していました。

 

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