2021年08月03日 16:26更新
新潟県は3日(火)、新たに上越市で2人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表しました。3日発表の県内感染者数は61人で、過去もっとも多くなりました。
県によりますと、感染が確認されたのは上越市在住の無職50代女性(県内4135例目)と、会社員50代男性(県内4136例目)の2人です。このうち会社員50代男性の感染経路はわかっていません。
2人の濃厚接触者については調査中です。
こうした中、上越市仲町にある百年料亭 宇喜世は3日(火)、従業員1人が2日に新型コロナウイルスに感染したことが判明したと、ホームページで発表しました。該当する従業員は、接客業務ではないといういことです。宇喜世は保健所の指導のもと、 感染拡大防止に取り組むとして、3日(火)から16日(月)まで休館となります。
【上越市在住】
■無職50代女性(県内4135例目)
29日 先月28日に感染が確認された上越市在住の学生20代男性(県内3900例目)の家族で濃厚接触者としてPCR検査を実施。このときは陰性
1日 発熱、倦怠感、痰
2日 症状継続のため再度PCR検査を実施し、陽性が判明
※女性に県外往来歴はありません
現在、発熱、倦怠感の症状あり
■会社員50代男性(県内4136例目)
31日 咽頭痛
2日 症状継続のため医療機関を受診。PCR検査を実施し、陽性が判明
※県外往来歴はなく、感染経路は不明。不特定多数と接する仕事ではないということです
現在、発熱、咽頭痛、悪寒、関節痛、頭痛の症状あり
感染者累計(8月3日現在)
■上越市 141人
■妙高市 42人
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