2021年06月24日 18:04更新
えちごトキめき鉄道は、今年4月に直江津D51レールパークがオープンしてから初めて、保育園児対象のデゴイチ乗車体験を24日に行いました。
直江津D51レールパークを訪れたのはマリア愛児園の年少園児24人です。えちごトキめき鉄道では、上越地域の保育園児や小・中学生からの希望に応じて、施設の見学会を開いています。
24日は見学会としては初めて蒸気機関車「デゴイチ」の乗車体験が行われました。園児は、緩急車とばれる車掌車に乗り、敷地内の140メートルを走行しました。
このほか、デゴイチが転車台で回ったり、緩急車と連結する様子を見学しました。
園児は「デゴイチに乗った。動くところが楽しかった」「面白かった」「座るところが楽しかった」などと話していました。
最後に、旧国鉄413系の車両などを見てまわりました。
直江津D51レールパークの竹内 幸一 課長は「子どもから大人まで乗れるように、改造してある。楽しんでもらえたのでは。小さい頃から見学して身近に感じてもらい、えちごトキめき鉄道に親しみを持ってもらえれば」と話していました。
えちごトキめき鉄道では今後も希望に応じて、子どもたちの見学会を開いていくということです。
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