2021年05月24日 14:50更新
上越マリンブリーズに所属していたビーチバレーボールの村上めぐみ選手が、23日に東京都立川市でおこなわれた東京五輪の日本代表チーム決定戦女子大会で優勝し、五輪代表に内定しました。
左:村上めぐみ(福井県出身/35歳) 右:石井美樹(神奈川県出身/31歳)
写真提供:望月剛 氏
決勝に進んだ第1シードの村上めぐみ(オーイング)、石井美樹(荒井商事・湘南ベルマーレ)のペアは、第4シードの鈴木千代(クロス・ヘッド)、坂口由里香(大樹グループ)ペアに2対0でストレート勝ちし、共に初の五輪切符を手にしました。
村上選手は大学卒業後、2008年に上越市に誕生したビーチバレーボールチーム「上越マリンブリーズ」の結成メンバーとして所属し、2009年に開かれた新潟国体では、同チームの金田洋世選手とのペアで優勝しています。
村上選手はJCVの取材に対し「上越マリンブリーズでビーチバレー人生をスタートし、現在があります。いまでも温かく見守ってくださる上越で出会った皆さんに心から感謝申し上げます。オリンピックまであと少し。少しでも上に、目標に向かって頑張っていきます」とコメントしています。
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