2021年03月09日 11:14更新
住民手作りの竹灯ろう300個を並べたイベントが6日に上越市正善寺地区で行われ、家族連れなどでにぎわいました。
このイベントは正善寺工房が地域の4町内に呼びかけて行われました。
竹灯ろうは、長さ30~40センチの竹筒に穴を開けたもので、住民ボランティアなどが300個を手作りしました。
この日は、夕方6時ころからローソクの火がともされ、正善寺工房から森の幼稚園てくてくまでの沿道300mにわたってほんのりとした灯りが並びました。
灯ろうを見た人は「コロナで我慢。灯りで癒される。これでコロナが炎とともに消えて欲しい」と話していました。
地元の町内会長は「やはり子どもに見てもらうのはいい。きょうやって反省することもあるので、来年はこれ以上のものができればいい」と話していました。
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