2020年10月30日 18:49更新
31日のハロウィンに合わせて、きょう30日、上越市内の幼稚園や小学校では、仮装した園児・児童がダンスを披露するなどして楽しい時間を過ごした。
上越市西城町にある紅葉幼稚園では、ハロウィンのファッションショーが開かれた。お化けやアニメのキャラクターなど、園児が着ている衣装は保護者と一緒に製作。園児は、お気に入りの衣装をまとって保護者の前で踊りながら、ポーズを決めて大満足。保護者は「毎年リクエストがあって、なりたいものの衣装を作っている。(子どもが)楽しそうで、私もハッピー!」とうれしそうに話していた。
紅葉幼稚園の伊藤幸雄園長は、「例年なら本町へ繰り出すところだが、(コロナ禍で)残念ながら園の中でパーティーを行うことになった。数日前から衣装を着てはしゃいでいた。保護者の方もヒートアップして、子どもたちも大喜びだった。私たち職員も楽しんでやっている」と話していた。
一方、上越市立三郷小学校では、英語の授業としてハロウィンパーティが開かれた。全校児童が縦割りの班に分かれ、はじめに英語で自己紹介をした。続いて、ハロウィンにちなんだゲームやアクションで楽しんだ。
児童は「英語を上手に話せて良かった」、「コロナの影響でこういう機会がなかったので、みんなの絆が深まって良かった」、「ハッピーハロウィン!」と話し、パーティーを楽しんでいた。
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