2020年10月23日 16:33更新
県立中央病院で22日、職員が薬剤の説明書を誤って別の患者に渡し、個人情報が漏えいしたことが判明した。
病院によると22日午後3時30分ごろ、中央病院外来を受診した患者から、受診時に受け取った自分の書類の中に、別の患者の薬剤の説明書が入っていたと連絡があり、誤交付が判明した。2人の診察時間が連続しており、別患者の薬剤の説明書が混入してしまったとみられている。薬剤の説明書には氏名、生年月日、患者番号、薬剤名、効能、副作用が記されていた。
病院では判明後、すぐに説明書を回収し謝罪。再発防止のため、患者に渡す書類の内容確認と、患者番号、氏名による本人確認を徹底するということ。
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