2020年10月22日 16:54更新
朝市でお腹いっぱい!
自分たちで育てたサツマイモを上越市立大手町小学校の児童が22日、上越市高田の二・七の朝市で、元気いっぱいに販売した。
サツマイモを販売したのは大手町小学校の児童20人。児童はこの春から学校の畑でサツマイモを育ててきた。22日は、今月上旬に収穫した約70本を用意、元気いっぱい声を出しながら売っていた。また、サツマイモを買った人には児童手作りの動物の折り紙をプレゼントした。
サツマイモを購入した人は「子どもたちがかわいらしく、小さいとき畑を手伝ったのを思い出した。畑仕事は大変。買ったサツマイモは大学いもなどで食べたい」と話していた。また、児童は「苦労して作ったけど、お客さんに買ってもらえてうれしい」と喜んでいた。
二・七の市ではこの秋、新しい出店が続いている。そのひとつが、上越市東本町の「小麦専菓あかつき」。あかつきはコロナ禍の中、販路を拡げようと先月から出店している。パンは約40種類、食パンやカレーパンが人気。小麦専菓あかつきのオーナー、中村篤司さんは「保存料は一切入っていない。今まで以上に色々なイベントに出店して多くの人に食べてもらいたい」と話した。
キッチンカーも出店している。「きっちんカーサルタナ」は今年7月に直江津三・八の市、先月からは高田の朝市に出店している。きっちんカーサルタナの林直人さんは「直江津の朝市に出店してから3か月経って、名前も覚えてもらえた。朝市の魅力もわかってきたので高田の朝市も出店したいと思った」と話す。
サルタナでは炭火の浜焼き、練乳入りかぼちゃコロッケやキーマカレーのコロッケを販売している。林さんは「朝市で何がハマるのか勉強させてもらいながら商品を選別している。炭の良いにおい、味が楽しめるのでぜひおいでいただきたい」と呼びかけた。
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