2020年09月17日 11:07更新
昔ながらの自然とともに生きる暮らしを学ぼうと17日、上越市立有田小学校の児童が中ノ俣地区を訪ねた。
中ノ俣を訪ねたのは4年生36人。児童は、地球環境学校からスタートして、集落の中を歩きながら10か所にあるクイズを解いて回った。クイズを解けば、中ノ俣の自然と共に生きる暮らしが分かるようになっている。
「かやぶき屋根の材料は?」の問いかけに対し、児童は屋根を見上げながら「ワラだと思う!」などと意見を出し合った。 クイズを解き終わった児童は「川が近くて自然が豊か、街並みがレトロでおもしろかった」と話した。
児童は、この後木材の製材の様子なども見学し、自然を生かした暮らしについて学びを深めた。
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