2020年08月15日 20:41更新
16日に行われる謙信公祭を前に、春日小学校と高志小学校の児童が祭りを盛り上げようと、15日の夜、自宅に手作りのちょうちんを飾り点灯させた。
春日小学校と高志小学校の児童は謙信公祭を盛り上げようと、毎年、前夜祭で春日山神社に向けてちょうちん行列をしている。しかしことしは新型コロナの影響で前夜祭が中止になり、春日小学校の4年生全員と5年生の有志、そして高志小学校4年生の有志の自宅、合わせて158世帯で点灯させることになった。
ちょうちんは児童がペットボトルで作ったもので、中にはLEDライトが入っている。15日の夜、玄関前などにちょうちんを飾り、点灯させた。
児童は「きれい」「ちょうちん行列は楽しみにしていたが、祭りを盛り上げたかった」「春日山には登れないけれど、家に飾るから壊れないように作った」など、思い思いに飾っていた。
このほか春日地区19町内会館にもちょうちんが飾られ、この夜は各世帯を含む400個のちょうちんが春日山の麓を照らしていた。
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